CBDオイルは素晴らしいサプリメントですが、まだ世の中に出て間もならず、CBDについての情報も販売を行なっている会社などの情報も少なく、購入する際に判断が難しいかと思います。満足できるCBDオイルを安心して購入するために何を注意すれば良いのか?知っておくべきポイントを最も重要な5つに絞ってご紹介します。
ポイント#1 – とても重要な抽出方法は?
ポイント#2 – どんな土壌でヘンプが育ってるのか?
ポイント#3 – CBDオイルの種類
ポイント#4 – 第3者検査機関を通した検査報告の確認
ポイント#5 – カスタマーレビューを読む
まずは、ポイント#1 – 抽出方法
CBD製品は市場に出てまだ間も無く、製品開発も始まったばかりで残念ながら製造プロセスを管理する規制がありません。現状、ヘンプからCBDオイルを抽出する方法は各ブランドによって異なります。
低価格でCBD製品を販売する会社の中には、CBDを抽出する際に安価な方法を使用する場合があります。
プロパン、ヘキサン、ペンタン、ブタンなどを使用した抽出方法は、私達の身体に有害な溶剤が使用されています。プロパンやブタンガスなどはガスストーブやガスレンジで一般的に使用されており、ペンタンやヘキサンなどは石油に含まれる炭化水素ガスです。
ニュームーンのCBDオイルはオーガニックなエタノールを使用して抽出されています。
穀物のアルコールであるエタノールは、不要な毒素や残留物をヘンプから取り除く為に使用されます。
この抽出方法は、さまざまな精製方法の中で最も多くカンナビノイドを抽出する方法であると同時に身体に最も安全な抽出方法と考えられています。
他にも、「超臨界CO2抽出」を通じての抽出が可能です。
超臨界CO2抽出方法では、非常に低温な環境の中、高圧下で二酸化炭素を使用します。
超臨界CO2抽出は非常に高価な機械が必要で、より複雑な精製プロセス通して抽出され、CBDの純度を維持します。
CBDオイルを購入する前に、CBDの抽出方法を確認してください。
情報は各メーカーウェブサイトで、またはメーカーのカスタマーサービスに問い合わせる事をお勧めします。 CBDオイルはエタノール抽出、又は超臨界CO2抽出で処理した製品を購入しましょう。
ポイント#2 – ヘンプ農園の品質管理
CBDオイルの品質を保証する最良の方法の1つは、高品質のヘンプを使用することです。
ヘンプという植物は「超蓄積物質」としての特性を備えています。
ヘンプが栽培されている地面に存在するあらゆるものを容易に吸収することを意味します。
ヘンプが豊かな土壌で育った場合、結果として高品質なCBDオイルが生産可能になります。
その反対に、「超蓄積物質」である事には欠点もあります。水銀や鉛などの重金属が多く含まれた粗悪な土地で栽培されている場合、結果として得られるCBDオイルには身体に有害な物質を多く含んだ製品になります。
毒素への対応力が弱い人、特にお子様やお年寄りが消費する事が危険になる場合があります。
一部のメーカーはCBDオイルを低品質のヘンプから抽出して販売しています。
低品質のヘンプは重金属で汚染されている可能性があります。
これらのメーカーは利益重視で製品がもたらす危険性を無視し、粗悪なCBD製品が市場に流通されているため、CBDオイル全体のイメージや評判が賛否に分かれている理由になっています。
購入を検討している製品が使用しているヘンプがどこで育てられた物なのか?もしくはどこから調達されているのか?確認する必要があります。アメリカのCBDメーカーでも中国産のヘンプを使用している会社は沢山存在します。現在、アメリカのヘンプ農家は各州の認定を受けた厳しい規制の元で栽培されているため、アメリカ産のヘンプを使用しているCBDオイルをお勧めします。
ニュームーンのCBDオイルはカリフォルニア州の認可を得た農園で栽培された高品質なヘンプを使用しています。このような情報は、メーカーのウェブサイト、又はカスタマーサービスに問い合わせして確認できます。
ポイント#3 – ブロードスペクトラムCBDオイルを選ぶ
CBDオイルは大きく分けて3種類あります。
アイソレート、フルスペクトラムCBD、そしてブロードスペクトラムCBDです。
工業ヘンプには100を超えるカンナビノイドが存在します。
アイソレートCBD製品は、沢山あるカンナビノイドからCBDのみを抽出し使用しているためハイレベルなCBD製品とは言えません。これは、CBDが他のカンナビノイドと協調して機能する「相乗効果」が得られないからです。アイソレートCBDを使用したオイルでは本来CBDが持つ効能などは期待できません。
一方ブロードスペクトラムCBDからは、THCを除いたヘンプのすべての効果(相乗効果)を得ることができます。
ブロードスペクトラムCBDには下記の成分が含まれています。
●100以上のカンナビノイド(THCは除く)
●30以上のテルペン(ミルセン、ユーカリプトール、リナロール、ゲラニオールを含む)
●フラボノイド
●グリセリド
●アミノ酸
●オメガ脂肪酸
フルスペクトラムCBDにはTHC(テトラヒドロカンナビノール)が微量ですが、存在する可能性が高く日本では違法な製品です。アメリカやカナダ、フランスなどではフルスペクトラムCBDは合法なため、一般的に販売されています。ヘンプに含まれているTHC(俗に言う「ハイ」になる成分)の量は微量ですが、不十分に処理されたCBDオイルにはある程度の濃度が残っている可能性があり精神作用を引き起こす可能性があります。
ブロードスペクトラムCBD(THC 0%) – 日本では合法、成分良質
フルスペクトラムCBD (THC 0.3%以上) – 日本では違法、成分良質
アイソレートCBD (THC 0%) – 日本では合法、成分が不足している
日本ではCBDオイルに含まれるTHCのレベルは0%又は未検知レベルで無いといけません。
アメリカのCBDオイルには0.3%を超える製品も存在しますが、日本では違法なので個人輸入の際には十分にご注意ください。
CBDオイルをご購入する際はラベルや検査結果への注意が必要ですが、ブロードスペクトラムCBDを選ぶのが最善の選択だと思います。
ポイント#4 – 第3者検査機関を通したCBDオイルの検査報告 (3rd Party Lab Report) の確認
良質なCBD製品を販売するブランドは、必ず第3者検査機関を通した検査結果をお客様に公示しています。
第3者検査機関は、各社が主張する全ての内容が製品に存在するかを明らかにする為の検査報告書を作成します。ラベルに表示しているレベルのCBDが存在する、THCがゼロである、および消費者に有害である可能性がある不純物を欠いているか確認します。ウェブサイトで提供するものもあれば、パッケージングに提示している商品もあります。
検査結果を見つけるのが困難な場合は、カスタマーサービスにお問い合わせください。
ポイント#5 – カスタマーレビューを読む
ご購入を検討しているCBDオイルのカスタマーレビューを是非ご覧ください。ユーザーの皆様が実際に使用した感想や印象を読んで参考にしてください。
本当に良い商品なのか?レビューに信憑性があるのか?お客様へどのような対応をしてる会社なのか?を見極める良い参考になると思います。
ニュームーンは安心してCBDオイルをご購入いただきたいという思いから、ルールに従い、高品質な製品を開発して提供しております。少しでもCBDオイルに関して不安やご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。